マインドフルネスに関する本を読んで「ネガティブなことを書き残さない」だけしか実践できてないけど、ちょっとは前向きになれたかも、と思う最近
マインドフルネスに関する本2冊 実践しているのは「ネガティブなことを書き残さない」
恥ずかしながら元々あんまり本を読むのが得意でなく、習慣もないのですが、以前に読んだマインドフルネスに関する本で読んだ「ネガティブなことを書き残さない」だけは実践しています。
(●●し「ない」という行動は「実践」と言えるのだろうか。。。(笑))
本って、読んだ時はなるほど!と思うので、そっくりそのまま内容を覚えていて、いつも実践したり、ちょこちょこ思い出したりできたらいいのにな、、、と心の底から思うのですが、大体覚えているものはほんの1フレーズぐらい。。。(情けない…!)
自分の血肉となっているものは、そもそも「フレーズ」などで覚えたりしていないのかもしれません。
と、思いたい(笑)
だからこそ、「全部を頭に詰め込もう!」とせずに、何か1フレーズでも自分に残る言葉があればいい、ぐらいの気持ちで楽に読めば良いのでは、と最近は思うようにして、少しずつ本を読む時間も取るように努めています。
ネガティブな記述だらけだった日記をバッサリ削除
そのマインドフルネスに関する本のアドバイスに従い、杉並区保育園情報アプリ「mahoranすぎなみ」の開発を始めた頃から時々書いていた日記をバッサリ消してしまいました。
日記の内容は本当に様々なのですが、自分の失敗だったり、その反省だったり、夫や子どもとケンカした内容だったり…
もちろん嬉しかった・楽しかったことも書いているのですが、私の性格からなのか、ネガティブなものが割と多く。。
マインドフルネスの本には
嫌な出来事について感情のおもむくまま長々と書き込んではいけません。その時に感じていた怒りや悲しみを追体験することになり、かえってぐったりと疲れてしまいます。
『ストレス&不安が消える 心と体がととのうマインドフルネス』監修:藤井 英雄
とあり、まんま私やん…とハッとました。。。
過去のやってしまった大失敗の事実はもう変えられないのは当たり前なのですが、変えられないからこそ、その後悔をつらつらと書いて悔やむことで罪が減るような気がしていたのかも。。
しかも日が浅い内にその内容を読み返すという自分の愚かさよ。。。
後悔しても、どれだけその過去の出来事に囚われても、ビジネスも人生も、何かが良くなったり報われたりしないのは当たり前すぎるのですが。。。
反省するのはとても大事なのですが、それは1回で良く、チャレンジしているからこそ失敗もするし、人と関わっているのだから迷惑もかける。。。
忘れていいことは忘れていいんじゃないかな
「mahoranすぎなみ」で痛感したのですが、色んな失敗は外的要因も大きいのだな、と思います。
変化のスピードについていけなかったし、思い返せばできることはもっとたくさんあったかな、と。
それらは反省すべきで次回のチャレンジに活かすべきだけど、どうにもならんかったこともたくさんあった(笑)
むしろ自分一人の力でどうにかできることなんてほんのわずかなんだな、と。
人間は忘れられる動物だから、忘れていいことは忘れていいんじゃないかな、と。
1つのことで、何度も何度も自分を傷つけなくていいんじゃないかな、と。
そんなこんなで、過去を振り返り続けるより、年齢的にもそろそろ未来に希望を持つ思考回路にしていくべきなんじゃないかと思い、ネガティブな箇所の日記は全部バッサリ削除してしまいました。
日記はネガティブなまま終わらない
最近はとにかく、ネガティブな記録のまま終わらない。を心がけています。
全ては自分のためと思って。
きっと何かの役に立つ日が来る。かもしれない(笑)
そう思って何でも一生懸命やろ、と思うようにしています。
そう思うだけで、PTAに費やす時間も全然無駄でなく、むしろ本当に心から楽しめているような。。。w
◆PTAで広報委員として学校広報誌を作っている記事。割と楽しんでやっています。
切羽詰まった状況で娘が「おかぁさ~ん!」とインターラプトを仕掛けてきても、管理職の部長に、「すみません…あの、ここにハンコを。。。」みたいなインターラプトを自分も何度もしたな、とかw(当時はハンコだった…!)
もちろん、プチイラッとしちゃうこともあるのですが、以前のように眉間にシワを寄せて、イライラして、全然力になってくれない夫に八つ当たりするようなことは大分減ったかなぁ。。なんて。
(過去の自分がひどすぎる…w)
そうして大変だった状況も笑顔で乗り切れたら、そういうことこそ日記に残すようにして、自分の中で「成功体験」を積み上げていくことこそが大事かな、と。
家族に感謝
今日の出会いといただけるお仕事に感謝
と、意識的にそう考えることがこれからの私には大事なことかな、などと思ったりしています。
どちらも図書館で借りて読ませていただきました。
いつもありがとう、図書館!