オススメ創作絵本(海外)!『クマと森のピアノ』
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友達やふるさとを考えるきっかけに
森の中で出会ったピアノを弾くうちに、その才能を発揮するため街に出たクマが成功を納めた後、ふるさとの友達を思い、森に帰ってくるお話です。
素敵な表紙に誘われてページをつい開きたくなります。
森でひっそりと弾いている様子と大都会での様子が対照的で、主人公であるクマのブラウンの生活が激変したことがしっかりと伝わってきます。
どんな名声も権威も、一緒に喜んでくれる仲間や家族がいなければ虚しいものでしかなく、幸せとは何か、私たちは何のために生きるのか、を子どもにもわかりやすく考えさせてくれる絵本です。
友達やふるさとの素晴らしさを思い出します。
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絵本データ
タイトル | :クマと森のピアノ |
作 | :デイビッド・リッチフィールド |
訳 | :俵 万智 |
出版社 | :ポプラ社 |
お勧め年齢 | :3歳から |
ジャンル | :創作絵本(海外) |