プラグイン「xili-tidy-tags」を使ってタグ一覧表示をグルーピング&記事数表示・降順表示しました。
WordPressのプラグイン「xili-tidy-tags」を使ってカテゴリー別に、かつ記事数を表示し、記事数が多い順に降順に表示する方法に変更したので、備忘録です。
タグの種類が増えてくるに従い、WordPressの標準のタグ表示ではイマイチだなぁ…と思うようになったためです。
Before/After
仕上がりイメージ
仕上がりはこんな感じ。
カテゴリごとにスッキリしました。
タグごとの記事数が表示され、記事数が多い順に降順に表示されるのも気に入っています。
Before
「xili-tidy-tags」を使う前はWordPressの標準のものを使っていました。
設定したタグの記事数が多いものはそのタグがより大きく表示される仕組みのようです。
タグの数が少ないうちはあまり気にならなかったのですが、タグが増えてくるとタグ表示の大きさにバラつきがあるのがまとまりがないように感じてきていました。
設定方法
「xili-tidy-tags」のインストール&有効化
WordPress管理画面からプラグイン「xili-tidy-tags」を検索し、有効化します。
有効化するとWordPressの管理画面に「Tidyタグ」というメニューが追加されるので「Tidyタグsettings」から設定を行っていきます。
タグのグループ名とスラッグを登録
設定項目は以下の通りです。
Name | タググループの名前 |
tags group slug | タググループのURL(リンクを作成することを考えて英語で付けるのがお勧め) |
Description | なくても良い |
kinship | 親タグに設定する場合は選択 |
と、設定していきます。
Nameは既に存在しているたくさんのタグをまとめるタググループと考えると良いかと思います。
「Tidyタグ assign」から既存のタグを設定したタググループに紐づけ
WordPressのメニューに表示される「Tidyタグ assign」をクリックすると、既存のタグが一覧で表示されるので、設定したタググループに紐づけていきます。
既存のタグが「Name」欄に、設定したタググループが右側に表示されるので、グループに入れたいタグをチェックして選択します。
複数選択も可能です。
ショートコードを編集
ウィジェットとして表示もできるようですが、見た目をいじりたかったため、私はショートコードで表示するようにしました。
ショートコード全体としては下記となります。
ショートコード全体
<p class="tagcloud">[xili-tidy-tags params="tagsgroup=グループ名&orderby=count&order=DESC&show_count=true&largest=10&smallest=10" glue=" "]</p>
表示を使っているテーマに合わせる
ショートコードを<p class=”tagcloud”></p>で囲むことで、使っているテーマに合わせることができます。
記事数を表示する
ショートコード内にshow_count=trueを追記することで、記事数を表示することができます。
記事数の多い順に降順に表示する
orderby=countとorder=DESCを追記することで、記事数の多い順に降順に表示させます。
ショートコードを挿入&headブロックを使ってタググループ名を表示
後はタグ一覧を表示したい場所にショートコードを貼り付け、headブロックを使ってタググループ名を表示させました。
参考記事
こちらの2つの記事を参考にさせていただきました。