WordPressのプラグイン All-in One WP Migrationを応用してバックアップしたら509 Bandwidth Limit Exceededのエラー!作成されたバックアップファイルを削除したら解決した

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WordPressのバックアップはWordPressのホスティングサービスで自動で行っているのですが、自分でも手元に残しておきたいなと思い、All-in One WP Migrationでエクスポートされる際に作成されるファイルを定期的に保存しておこうと思いやってみました。

が、2024年12月時点で250程の記事があり、エクスポートされるファイルの容量も相当な大きさになります。

そのため、WordPressのホスティングサービスのファイル容量の上限を超え、509エラーとなっておりました。。。

All-in One WP Migrationで作成されたファイルを削除することで解決しました。

突然の509 Bandwidth Limit Exceededのエラー

自分のブログサイトにアクセスしようとしたところ、表示されたエラーがこちらでした。

509 Bandwidth Limit Exceededというもの。

帯域幅の制限をオーバーしているそうです。

WordPressのメニューからAll-in One WP Migrationの「バックアップ」へ

WordPressのメニューに表示される「All-in One WP Migration」→「バックアップ」へ遷移します。

All-in One WP Migrationのバックアップ

このキャプチャは既にバックアップファイルを削除してしまった後のものなのですが、削除前には「バックアップ」のところに、作成したファイルが表示されておりました。

作成されたバックアップ用のファイルは自分で保存しましたので、そこから不要なファイルを削除したところ、エラーも解消されました。

確認①:WordPressのサイトヘルス情報

今回の事象の原因追及のため、WordPressの画面からサイトヘルス情報を確認しました。

WordPressのサイトヘルス情報

するとディレクトリのサイズがいきなり6.06GBは明らかにおかしいので何かやっちゃったな、と。。。💧

確認②:WordPressのホスティングサービスのストレージ使用量をチェック

WordPressのホスティングサービスにはShifterというものを使っていて、ストレージの使用量をチェックすることができます。

509エラー WordPressストレージ使用量

ある日を境にストレージ使用量が爆上がりしてまして、、、💧
これは自分が何かやってしまったな、と判断しました。。。

最近、自分ですごい容量を作るような作業、、、と思い返して、All-in One WP Migrationを使ったバックアップだな、と思い当たりました。

All-in One WP Migrationを使ったバックアップ後は不要なファイルを削除

All-in One WP Migrationを使ってバックアップすることは特に問題ないのですが、自分でファイルを保存した後は、WordPress上に残されている不要なバックアップファイルは削除し、容量を圧迫しないように注意することが大事かな、と思います。。。

ご参考になれば。

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