アプリ名を変更します　新アプリ名「買い物リスト -店ごとにメモできる – チェック＆カウント機能付き -」

新アプリ名は「買い物リスト -店ごとにメモできる – チェック＆カウント機能付き -」

昨年4月にリリースしたお買い物リストアプリですが、アプリ名を「買い物リスト -店ごとにメモできる – チェック＆カウント機能付き -」に変更します！

理由は全然インストールされないから…なのですが、、、💧

AppStoreやPlayStoreで検索をかけてもそもそもヒットしない、、、という哀れすぎる状況を受けて、

• 検索にヒットしやすい
• 見つけてもらいやすい
• どんなアプリかイメージが湧きやすい

アプリ名を検討した結果、上記になりました。

アプリ名を変更したVer.1.1.1は1月中のリリースを目指しております。

作業負荷と必要なタスク

アプリ名の変更自体は、アプリ内の文言や表示を変える・機能を追加する、などの変更に比べれば比較的負荷は少ないです。

が、アプリアイコン・ストアに掲載する文言・LPの修正などなど、必要なタスクは下記の通りです。

変更後のアプリアイコン・画像の作成

各ストアに掲載するものもそうなのですが、アプリに組み込むものも含めて下記5つのサイズ・仕様の画像が必要になります。

1. Android用アダプティブアイコン（PlayStoreで自動で画像作成するために必要なもの）
   • サイズ：1024×1024
2. iOS用アイコン（AppStoreアルファNGのため、アルファでないもの）
   • サイズ：256×256と1024×1024（念のため。Appleで1024×1024とあるため）
3. Android用アイコン（アダプティブでないもの。）
   • サイズ：256×256
4. プッシュ通知用アイコン
   • サイズ：96×96
5. スプラッシュ用（アプリが立ち上がる間に表示される画面・ちょっとアップめ）
   • サイズ：1024×1024

HPのアイキャッチ画像の作成などはCanvaを多用していますが、必要なサイズに描き出すというのが無料版ではちょっと不便なため、Inkscapeを使って作成しています。

Inkscapeなら、エクスポートする際に画像サイズが指定でき、画像サイズ毎に複数ファイルを使う必要がなくて便利です。

開発用ビルド作成　Android・iOSで動作確認試験

今回はアイコンを変更しただけなので、アプリの内部に影響が出るような変更ではありませんが、念のため、Android・iOS端末で動作確認試験を行います。

正常系の下記の試験を一通り実施しました。

1. デスクトップアイコンの確認
2. スプラッシュ画像の確認
3. 個人スペースの確認
   • ストア追加・編集・削除
   • 欲しいもの追加・編集・削除
   • お買い物開始
   • 買い物中に追加・編集・削除
   • 買い物中は欲しいものなし
   • カウント・残数
   • 買い物完了
   • 買い物履歴表示
4. プレミアム購入・共有スペース参加
   • プレミアム表示
   • QRコードでのAndroid／iOSへの参加・承認
   • IDでのAndroid／iOSへの参加・承認・メンバー表示
5. Androidがオーナーである共有スペースから脱退・除名
6. iOSがオーナーである共有スペースから脱退・除名
7. 共有スペース（Android／iOS）
   • ストア編集・削除・追加
   • 欲しいもの追加・編集・削除
   • お買い物開始・他端末に欲しいものなし表示・カウント・同期・買い物履歴
8. Happyボタン
   • 表示切替
9. 通知（iOS／Android）
   • お買い物開始・終了
   • 共有スペース参加申請通知
   • Happy通知

本番用ビルド作成　各ストアに添付

試験で異常があったものは修正し、本番用のビルドを作成し、各ストアに添付します。

各ストアの文言作成（←今ココ！）

せっかくアプリ名を変更するので、各ストアでの紹介文もアプリ名と連動したものに修正します。

なんとAppStoreではアプリのキーワードはバージョンアップの際にしか変更できないため、この機会を逃す訳にはいきません。

また、変更前・変更後の文言は手元でメモで残しておくのが良いな、と実感しておりますので、notionなどに変更前後のものを記録しておきます。

【関連記事】普段から使いまくっているnotionがフリープランでも総容量無制限だと知って驚愕したので、これからもたくさん使っていこうと思った記事

AppStore掲載情報の変更

AppStoreでは下記の情報を変更します。

• プロモーション用テキスト：いつでも変更可能（170文字）
• 概要：アプリの説明（3000文字ぐらいはOK）
• キーワード：100文字
  • AppStoreでの検索結果に関連するので超重要！
  • 100文字以内なら複数キーワードを設定できるが、一旦設定すると容易に変更できない…！
    （アプリ名の変更なら変更できると想像している）
• サポートURL（問合せ用フォーム・今回は変更なし）
• マーケティングURL（アプリのLPなど。今回はアプリ名を変更するのでURLも変更予定）

PlayStoreの掲載情報の変更

PlayStoreでは下記の情報を変更します。

• アプリ名（もちろん変更）
• 簡単な説明：80文字
• 詳しい説明：4000文字

各ストアのプロモーション画像の作成

各ストアのプロモーション画像を、変更したアプリ名を反映したものに修正します。

特にAppStoreは特にサイズが違うものを複数用意しなければならずかなりしんどい作業です。。。
こういう時はCanvaの有料会員で画像サイズ一発変換！とかが楽なのかも。。。

• AppStoreでの必要画像サイズ
  • 5.5インチ（2208×1242）
  • 6.5インチ（2688×1242）
  • 6.7インチ（2796×1290）
  • タブレット12.9インチ（2732×2048）
• PlayStore用の画像
  • 1920×1080

だけで良かったはずですが、しょっちゅう変わるので、常に最新情報をチェックしてから作成する必要があります。

アプリのLPの修正（URL）

各ストアに掲載するため、アプリのLPのURLを変更します。

ページ内の細かい文言や画像は審査提出後でも良いかな、と思うので、URLだけは変更しておきます。

ここまでできれば晴れて各ストアの審査に提出できるようになります。

大体全部できてないと審査に提出できない

画像の修正が一番面倒なのですが、、、

これをやらないと審査に提出できないので、今日から取り掛かります。。。

LPの中身は後回しでも良いにせよ、URLは変更。。。

って、大体全部できてないと審査に提出できません…（泣）

アプリ本体の作業負荷は大きくないのに、それ以外の作業の方がはるかに重いという現実。。

1月中の変更を目指して、頑張ろうー！！

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